ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバムを1位から順番に聴いてみます。
★は、私の独断と偏見での点数です。

56位 リズ·フェア Exile in Guyville
アメリカのシンガーソングライター、リズ·フェアの1993年の作品。
デビューアルバムで、評価を得て、商業的にも成功した。
ポップスを、ノイジーなインディー・ロック風に仕上げたスタイルが個性的で、アメリカのファンに受け入れられた。
個人的には、どっちつかずで、何とも気持ち悪い感じを受けるが、このバランスがいいということなのだろう。
ポップな曲が揃っており、デビューアルバムとしては、完成度が高いアルバム。
★★★☆☆
57位 ザ・バンド ザ・バンド
カナダのロックバンド、ザ・バンドの1969年の作品。
バンド名から想像できるように、個性的なプレイヤーが揃ってるというより、バンドアンサンブルで勝負している。
ギター、ベース、ドラムスという基本メンバーだけでなく、ピアノ、オルガンもいて、ハーモニカ等も効果的に使われていて、賑やかな音作りが、確かな技術でなされている。
もともとバックバンドから始まっただけあり、経験豊富なプレイヤーが、多彩な音楽をバックグラウンドにして演奏しているため、深みがある。
地味ではあるが、噛めば噛むほど味が出てくる、奥行きのあるロックサウンドである。
★★★★☆
58位 レッド・ツェッペリン Ⅳ
イギリスのロックバンド、レッド・ツェッペリンの1971年の作品
ハードロックの一つの到達点として、彼らの最高傑作とも言われ、最も売れたアルバムである。
ジョン・ボーナムのパワフルなドラムスは、時代が下っても他に例がないほどのインパクトがあり、ジミー・ペイジの縦横無尽なギターも、ロバート・プラントの強力なボーカルも、衝撃が色褪せることがない。
特にレコードでいうA面の前半部分の曲構成が見事で、名曲がずらりと並ぶ。
個人的には、これがナンバーワンだ。
★★★★★
59位 スティービー・ワンダー トーキングブック
アメリカのシンガーソングライター、スティービー・ワンダーの1972年の作品。
サンシャインオブマイライフ、迷信がシングルとしてヒットし、アルバムも商業的に成功した。
キャリアの中で、彼の最高潮ともいえる時期に発表された代表作の一つ。
同時期のほかのアルバムと比べると、ファンク色がつよい印象で、のちのアルバムに比べると、ポップス色が弱い。
アップテンポな曲から、バラード調の曲まで、歌い上げる歌唱力もさることながら、曲のアレンジも素晴らしい。
★★★★☆
60位 ヴァン・モリソン アストラル·ウィークス
イギリスのシンガーソングライター、ヴァン・モリソンの1968年の作品。
黒人のソウルミュージックを白人が取り入れた音楽という意味の、ブルー・アイド・ソウルという音楽スタイルの第一人者。
このアルバムは、発売当初は、あまり売れなかったが、専門家からは評価が高く、ロングセラーとなった。
独特な歌声で、様々な曲調をソウルフルに歌い上げる実力は、多くのミュージシャンから、尊敬を集めるだけあり、聴き応え十分。
他にない独特な音楽世界も、魅力的だ。
★★★☆☆
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