ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバムを1位から順番に聴いてみる#15 71位〜75位

ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバムを1位から順番に聴いてみます。

★は、私の独断と偏見での点数です。

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
米ローリングストーン誌が「500 Greatest Albums of All Time」(歴代最高のアルバム500選)の最新バージョンを公開した。ローリングストーン誌の「500 Greatest Albums of All Time」(以

71位 ボブ・マーリー·アンド·ザ·ウェイラーズ エクソダス

ジャマイカのレゲエバンド、ボブ・マーリー·アンド·ザ·ウェイラーズの、1977年の作品。

レゲエの神様と言われるボブ・マーリーの代表作であり、ベストアルバムを除くと最もヒットしたアルバムであり、評価も高い。

暗殺未遂事件があったあとに初めてレコーディングされた、ということも、ヒットの一因になっているかもしれないが、その内容は充実している。

全編、独特なレゲエのリズムに乗せた曲が並び、単調になりがちだが、アップテンポな曲、ミディアムテンポ、バラード調など、バリエーションに富んでいて、飽きさせない。

コーラスやストリングスをうまく使って、アレンジも素晴らしいし、リズムセクションがしっかりしていて、演奏技術の高さも無視できない。

★★★☆☆

72位 ニール・ヤング ハーベスト

カナダのシンガーソングライター、ニール・ヤングの1972年の作品。

もともとフォーク・ロックのルーツを持っていると思うが、このアルバムではカントリー風のスタイルになっている。

最初の曲はアコースティックギターによるシンプルなサウンドで、ひっそりと始まり、曲が進むにつれ、ストリングスなどを取り入れ、盛り上がっていく展開になっている。

ニール・ヤングの声は、ちょっと鼻にかかったような独特の声で、印象的だ。しっとり歌うのも合うし、ちょっとシャウト気味に歌うのも合う。

聞けば聞くほど味が出てくる、シンプルながら、良曲が並び、商業的にも成功した。

★★★★☆

73位 マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン ラブレス

アイルランドのロックバンド、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインの1991年の作品

シューゲイザーと呼ばれる音楽ジャンルを代表する、金字塔とも呼ばれる、評価の高いアルバム。

いく重にも重ねられた、ノイジーなギターサウンドと、相反するような叙情的なメロディーが共存する。

ノイジーなサウンドは、決して無秩序ではなく、計算され尽くしたアレンジがなされている。

ノイジーなサウンドに、かき消されそうな、か細いボーカルには、最初は戸惑ったが、聞けば聞くほど、その音楽の奥深さに気づき、新しい発見がある。

★★★☆☆

74位 カニエ・ウエスト ザ·カレッジ·ドロップアウト

アメリカのラッパーで、プロデューサーのカニエ・ウエストの2004年の作品。

ラッパーとしてのデビュー作だが、それまで、ほかのアーチストのプロデューサーとしての実績を生かした音作りが見られ、充実したものになっている。

オーソドックスなヒップホップに留まらず、ストリングスやコーラスをふんだんに盛り込んで、ゴージャスな音楽が楽しめる。

当時主流だったギャングスタラップのヒップホップと一線を画し、ソウルやR&Bを取り入れたバリエーション豊かな音楽は飽きが来ない。

たくさんのミュージシャンも参加し、話題になったこともあり、商業的にも成功した。

★★★☆☆

75位 アレサ・フランクリン レディ・ソウル

アメリカのソウルシンガー、アレサ・フランクリンの1968年の作品。

アメリカを代表するソウルシンガーである彼女の、一番脂が乗っていた時期のアルバムだと思う。充実している。

デビュー作などに比べて、大ヒットした曲はないものの、彼女のボーカルとバックの演奏が高いレベルにある。

彼女のボーカルは伸びがあり、実に楽しそうだ。ノリのよい曲から、しっとりした曲までバリエーション豊かな曲をしっかりと歌い上げている。

バックの演奏は、彼女のボーカルを引き立たせる。コーラスも絶妙で、アレンジも素晴らしい。まるで、ライブ演奏を聴いているかのように、臨場感がある。

★★★☆☆

YouTubeMusic契約されてる方はこちらを

ローリングストーン誌ベストアルバム#8
ローリングストーン誌ベストアルバム#8 を YouTube Music で聴きましょう。YouTube Music は、公式の楽曲、ミュージック ビデオ、リミックス、カバーなどを楽しめる音楽専用アプリです。
タイトルとURLをコピーしました