ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバムを1位から順番に聴いてみる#14 66位〜70位

ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバムを1位から順番に聴いてみます。

★は、私の独断と偏見での点数です。

ローリングストーン誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」500選 | 2020年改訂版 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
米ローリングストーン誌が「500 Greatest Albums of All Time」(歴代最高のアルバム500選)の最新バージョンを公開した。ローリングストーン誌の「500 Greatest Albums of All Time」(以

66位 ジョン・コルトレーン 至上の愛

アメリカのジャズ·サックスプレイヤー、ジョン・コルトレーンの、1965年の作品。

ジャズの巨人の一人であり、マイルス・デイヴィスのバンドなどのプレイヤーとしても名盤に名を残すなど、著名なジャズプレイヤー。

このリーダーアルバムは、彼がフリージャズの道に進む直前の、モード・ジャズ時代の最高潮の時代のアルバム。

4曲構成で、組曲のようになっていて、それぞれの曲に色があって楽しめるものになっている。

コルトレーンのプレイは、縦横無尽で、バックのプレイも彼のプレイを際立たせるのに一役買っている。自由なコルトレーンを堪能できるアルバムだ。

★★★★☆

67位 ジェイZ リーズナブル·ダウト

アメリカのラッパー、ジェイZの1996年の作品。

ソロとしてのデビューアルバムで、人気を博し、商業的にも成功した。

彼のヒップホップサウンドは、オシャレで、洗練されていて、クールである。

ジャズやファンクの良いムードを持っていて、アレンジが心地よい。ラップ一辺倒じゃなく、メロディーやコーラスをうまく使っている。

デビュー時から、このスタイルを確立させていて、風格を感じる。影響を与えたミュージシャンが多いことが頷ける。

★★★☆☆

68位 ケイト・ブッシュ 愛のかたち

イギリスのシンガーソングライター、ケイト・ブッシュの1985年の作品

高音から低音まで音域が広く、確かな歌唱力を持つだけでなく、分厚く、凝った音作りを自らプロデュースする才能に驚かされる。

85年に発表されたとは思えない、色褪せない個性的な音作りは、時代の流れに忖度することなく、自分のスタイルを貫き通した結果なのだろう。

かといって、マニアックな仕上がりにはならず、ポップミュージックとして、魅力的な作品に仕上がっているところが才能のある所以なのだと思う。

安心して聴いていられる、それでいて、聞けば聞くほど新しい発見がある、奥深い作品である。

★★★★☆

69位 アラニス・モリセット ジャグド·リトル·ピル

カナダのシンガーソングライター、アラニス・モリセットの1995年の作品。

カナダのローカルアーチストから、世界デビューを果たした3作目で、世界的な人気を得て、商業的にも成功した。

オルタナティブロック、グランジのスタイルで、歌いまくる彼女の、時にパワフルで、時に聴かせるボーカルは非常に魅力的である。

バックの演奏も、彼女のボーカルに絡んで、見事に引き立たせる、非常にレベルの高いものである。

彼女のベースにあるのは、同郷の大先輩、ジョニ・ミッチェルのようなフォーク・ロックなのだと思う。そのベースがしっかりしてる故、これだけ聴かせるものに仕上がっている。

★★★★☆

70位 N.W.A. ストレイト・アウタ・コンプトン

アメリカのヒップホップグループ、N.W.A.の1988年の作品。

独立して活躍する、アイス・キューブや、ドクター・ドレーなどが所属していたグループで、影響力が高い。

歌詞や、彼らのスタイルが過激で、ギャングスタラップの代表格として、物議を醸し出していた。

音楽スタイルは、オーソドックスなヒップホップに、グループならではのかけあいや、ハモリなど、生かしている。

商業的にも成功したし、評価の高いアルバムである。

★★☆☆☆

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