ローリングストーン誌が選ぶ歴代最高のアルバムを1位から順番に聴いてみます。
★は、私の独断と偏見での点数です。

76位 カーティス・メイフィールド スーパーフライ
アメリカのシンガーソングライター、カーティス・メイフィールドの1972年の作品。
映画のサウンドトラックとして制作されたが、ソウル、ファンクの傑作として、これだけで、十分に聴き応えのあるものになっている。
実際、彼の代表作であり、ソウル、ファンクのミュージシャンに大きな影響を与え、商業的にも成功した。
どの曲もアレンジが素晴らしく、リズムセクションがしっかりしていて、曲としての完成度が高い。ノリが良い。
カーティス・メイフィールドのボーカルも、バックの演奏をリードし、雰囲気が凄く良い。
★★★★☆
77位 ザ・フー フーズ・ネクスト
イギリスのロックバンド、ザ・フーの1971年の作品。
ロック・オペラの傑作、トミーと並ぶ、彼らの最高傑作と言われ、商業的にも成功した。
当初はコンセプトアルバムを制作しようとしていたり、2枚組になる予定もあったり、紆余曲折あった結果、9曲入りのアルバムに仕上がった。
ギター、ベース、ドラムスにシンセサイザーなどをフューチャーしたシンプルな音ながら、バリエーション豊かで、重厚なハードロックに仕上がっている。
ロックというフォーマットで考えられる最高級の成果物だと思う。
★★★★★
78位 エルビス・プレスリー サンセッションズ
アメリカのシンガーソングライター、エルビス・プレスリーの1976年の作品
YouTubeMusicで、同じアルバムがなかったので、似た内容の、ベスト·オブ·ザ・サンセッションズを代わりに聞いている。
エルビス・プレスリーは、ロックンロールの代表的なアーチストであり、スターとして憧れる人も多く、最も売れたアーチストの一人でもある。
このセッションの数々は、代表的な曲を網羅しており、エルビス・プレスリーの魅力を味わうことができるものである。
ロカビリーという音楽スタイルを世に広めた人であり、彼を愛する人が多いことが納得できる内容だ。
★★★☆☆
79位 フランク・オーシャン Blonde
アメリカのシンガーソングライター、フランク・オーシャンの2016年の作品。
批評家に絶賛され、商業的にも成功したセカンド・アルバム。
ヒップホップをルーツに持っているが、その枠にとどまらない、新たなポップスの形を示している。巡り合ったことのない音楽の世界。最新のポップスの形。
ソウルミュージックのようでもあり、トリップホップのようでもあり、色々な音楽を吸収した結果、ここにたどり着いているのだろう。
ボーカルも優れているが、アレンジやコーラスが秀逸。
★★★☆☆
80位 セックス・ピストルズ 勝手にしやがれ
イギリスのロックバンド、セックス・ピストルズの1977年の作品。
イギリスでは、第1位のヒットを記録した、パンクロックのムーブメントを代表する作品。
テクニック重視のハードロックやプログレッシブ・ロックが中心だったロック界に、演奏は決して上手くない、シンプルなロックンロールが、新鮮だったこともあるだろう、パンクロックのムーブメントのきっかけの一つになった。
シャウトするボーカルと、疾走するギター中心のサウンドは、後進のパンクバンドに大きな影響を与えた。
反社会的な歌詞や彼らの姿勢も影響力の一因でもあり、いろいろなトラブルに巻き込まれるなどした。
★★★☆☆
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